品質管理体制について|高精度加工なら部品加工東海Navi

quality control

ISO9001に基づく運用と、最新の三次元測定機に裏打ちされた
万全の品質管理体制を構築しています。

部品加工東海Naviでは、最新の三次元測定機や形状測定器、工具顕微鏡、表面粗さ測定器などを保有し、
専門の検査チームが万全の体制で品質管理を行っております。

さらに、万全の品質保証・品質管理体制を確立するべくISO9001を取得し、運用しております。

ご希望いただければ、各検査データをお客様のご要望に合わせて納品時に添付いたします。
有料の場合がございますので、ご相談くださいませ。

品質検査代行や検査成績書の発行も可能です。

部品加工東海Naviでは受託分析・受託検査サービスも実施しており、
検査成績書のみの作成も可能です。

対応可能な測定の例

三次元測定

三次元座標測定機を用いて寸法測定を実施し、検査表やモデル照合を実施いたします。
小さな部品から装置まで幅広く対応可能で、各種のサイズ・メーカー測定機、照合ソフトも多数対応可能ですので、ご指定くださいませ。

画像測定

画像測定機を利用して、非接触による二次元測定を実施いたします。

輪郭形状測定

製品・金型等の測定物の表面をトレースして、輪郭形状データを取得し、図面の寸法線では表記できない輪郭線や自由曲線の評価も可能です。

表面粗さ測定

Ra、Rzなどの一般的な粗さに加え、豊富な形状・サイズの測定子と各種の規格・パラメータに対応いたします。数値だけでなく表面の性状を視覚的に表現も可能です。

2D-CAD 3D-CAD照合

図面寸法測定値だけでは困難な自由曲面評価、輪郭評価、部品の形状評価が可能です。

サンプル例

こちらに無い形式・測定項目も対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

リバースエンジニアリングにも対応します。

一般の部品製作では図面を元に製品をつくりますが、リバースエンジニアリングとは完成した製品・部品を元に、図面起こしや部品の複製、互換品製作を行うことを言います。
ポータブル三次元測定機は移動可能な多関節アームで構成され、レーザーラインプローブを取り付けることでレーザースキャナーとして測定することができます。
本設備は独立型の多関節アームであるため定盤の上以外でも使用することができ、測定サイズ・重量・測定場所に制限はなく、出張測定でのご対応も可能です。
また、接触・非接触(レーザースキャン)の両測定に対応していますので、複雑な形状の部品や金型検査、CADデータとの比較照合測定、リバースエンジニアリング等にご利用いただけます。

部品加工 東海Naviでは高精度の3Dスキャン装置によって、図面の無い部品でも現物から精度の高い図面を起こすことが可能です。

さらに、表面処理や材質を変更することで「耐久性の向上、コストダウン、精度アップ」が可能な場合にはご提案をさせていただきます。

こんなお悩みがあれば、ぜひご相談ください

  • 海外メーカーのものや古い機械設備を使っていて現在、生産中止となっている部品の製作
  • 調達に何ヶ月もかかってしまう部品
  • メーカーの純正品を使用しているけど、もっと安くつくれないか?
  • 今の部品を再生して再利用できないか?

コストダウンに大きく貢献します。

イニシャルコスト低減によるコストダウン

メーカーの純正品には、開発費や管理費などのコストが含まれる分、割高になっています。
もちろん信頼性という意味では純正品を使うべきですが、部品によってはリバースエンジニアリングで低コストで製作したものでも、問題なく動作する場合があります。
純正品が必要な箇所と、スペアパーツでも問題ない箇所を最適化することで設備全体のコストダウンを行うことが可能です。

部品の耐久性アップによるコストダウン

現状の備品に、DLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングやセラミックコーティングなどの表面処理加工を付加することで耐久性を向上させられるケースがよくあります。

リバースエンジニアリングによるコストダウン

磨耗の激しい部品で頻繁に新品を購入しているといった、部品はございませんか?

例えば、セラミック溶射などによる肉盛り・研磨加工・仕上げの表面処理加工等により、新品に交換しなくても磨耗した部品の再生可能といったケースがよくあります。

設備の超寿命化

多くの工場で、古い機械設備を保有しており不具合があるが、現在はつくられていない設備であったり、製造したメーカーが既に存在していないといった事がよくあります。
そういった場合に、別のメーカーで新しい設備を購入をしなくても、部品を取り替えるだけで対応が可能な事があります。
リバースエンジニアリングにより、そのようなご要望への対応が可能です。